美容室の経営・男性美容師の場合

【メルマガ第013号】

 

『美容室の経営・男性美容師の場合』

 

美容室と言えば昔は女性が行くお店でしたが、今の若い男性はカットなど
気軽に利用します。

 

そして、美容師も女性だけでなく男性美容師が違和感なく受けいられています。

 

私の顧問先には美容室の経営をしている会社も多いのですが、そのほとんどは
経営者が経営だけでなく、お客様を担当する技術者でもあるのです。

 

その経営者が男性の場合と女性の場合では、その経営方法に違いがあると
思っています。

 

何が違うと思いますか、皆さんも考えてください。

 

私は次のように考えています。

 

数か月前に私の顧問先の方のお父さんが亡くなりお通夜に行きましたが、
そこで未亡人となったお母さんにお会いしました。

 

お会いするのは20年ぶり位でしたが、70歳を過ぎているのにとても綺麗で
びっくりしたのです。

 

彼女は70歳を過ぎていますが、現役の美容師(オーナー)だったのです。

 

女性美容師の場合は、このように70歳を過ぎても現役で働いている方は
たくさんいます。

 

まさに、お客様と一緒に年を取るようなところもあるのです。

 

ところが、男性美容師の場合はどうでしょうか。

 

まず、高齢でお店に出てお客様(特に女性)を担当することは無理でしょう。

 

ですから、私は男性美容師が経営者の場合は、いやでも規模の拡大をしなければ
ならないと説明しています。

 

若いうちに独立開業する人も多いのですが、大きなお店、または多店舗化を考えて
規模拡大し、年をとったら経営に専念して、現場の仕事を離れることが必要なのです。

 

規模の拡大ができれば、マネージメントだけで自分の給料がとれますし、現場の仕事
は若い美容師に任せることができます。

 

それをしないでいますと、脂の乗った30歳から40歳くらいまでは稼げますが、
それ以後は売上高もじり貧になります。

 

年をとったおじさんに、髪をいじられるのは嫌だという女性が多いのではないで
しょうか。(理容室の場合は、お客様も男性ですから違います。)

 

若いうちから将来の姿を考える人と考えない人では、その経営方法も大きく違います。

 

だから、経営を学ぶのです。

 

一緒に経営の勉強をしましょう。

 

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

(2009.11.30配信、2010.01.17公開)